恋人として何度も会い、長く交際していても、相手の日常生活をすべて知っているとは限りません。
会っているときは優しく、将来についても前向きな話をしている。それなのに、会っていない時間のことを尋ねると話をそらされる。休日にはなかなか会えず、自宅や勤務先についても詳しく教えてもらえない。
そんな状態が続けば、「本当に聞いている通りの生活をしているのだろうか」「自分以外の交際相手はいないだろうか」と不安になることがあります。
交際相手の素行調査は、対象者の普段の行動を確認し、誰と会っているのか、どこへ行っているのか、どこへ帰宅しているのかなどを客観的に調べる調査です。
浮気や二股だけではなく、既婚者である可能性、勤務実態、生活状況などについて、本人から聞いている話と実際の行動に違いがないかを確認するためにも利用されます。
交際相手について調べたいと考えると、最初に浮気調査を思い浮かべる方が多いでしょう。
しかし、素行調査と浮気調査では、確認する範囲が少し異なります。
浮気調査では、主として他の異性との交際や親密な関係の有無を確認します。一方、素行調査では異性関係に限らず、対象者の日常の行動そのものを確認します。
「浮気なのかは分からないが、何か隠しているように感じる」という場合にも、素行調査は状況を整理する方法のひとつです。
もちろん、これらに当てはまるからといって、必ず相手が嘘をついているとは限りません。
仕事が多忙になった、家庭に事情があるなど、別の理由がある場合もあります。重要なのは、想像だけで結論を出すのではなく、確認できる事実と推測を分けることです。
付き合い始めた頃は頻繁に会っていたのに、最近は「仕事」「友人との約束」「家族の用事」などを理由に会えない日が増えてきた。
このような変化から、浮気や二股を疑うケースがあります。
素行調査では、ご依頼者様と打ち合わせた日時に対象者の行動を確認します。勤務先や自宅を出た後にどこへ向かい、誰と合流し、どのような場所で時間を過ごしたのかを記録します。
異性との待ち合わせが確認された場合も、「異性と会った」という一点だけで関係性を決めつけることはありません。
合流した時間、移動先、飲食店や施設への出入り、一緒に過ごした時間、別れた後の行動など、前後の状況を含めて確認することが重要です。
現在では、マッチングアプリや婚活サイト、SNSなどをきっかけに交際を始めることも一般的になりました。
その一方で、共通の友人や知人がいないため、相手について分かっていることの大部分が本人の自己申告というケースもあります。
プロフィールには「独身」「会社員」「一人暮らし」と書かれていても、それだけで勤務先や生活実態まで確認されているとは限りません。
交際を始めてから、プロフィールと話の内容が合わない、仕事について詳しく聞くと曖昧になる、自宅へ行かせてくれないなどの違和感が出てくる場合があります。
これから真剣な交際や結婚を考えているのであれば、「怪しいと決めつける」のではなく、相手が話している人物像と実際の生活に大きな違いがないかを確認しておくこともひとつの考え方です。
「独身だと聞いて付き合っていたのに、実は既婚者だった」というトラブルもあります。
特に、夜間や休日には連絡が取れない、自宅を教えない、泊まりの旅行を避ける、クリスマスや年末年始に会えないといった状況が重なる場合、既婚者ではないかと疑問を持つことがあります。
対象者が普段どこへ帰宅しているのか、休日にどのような行動をしているのかを確認することで、本人が話している生活状況と実際の行動を比較できる場合があります。
ただし、特定の住宅へ帰ったことや、異性・子どもと一緒にいたことだけで、法律上の婚姻関係を断定できるわけではありません。確認された事実を基に、必要であれば別の調査方法を検討します。
結婚を考えている相手であれば、仕事や生活基盤について知っておきたいと考えるのは自然なことです。
ところが、「会社名を教えてくれない」「名刺を一度も見たことがない」「仕事の説明が以前と違う」といった疑問が生じることがあります。
出勤すると聞いている日時に対象者の行動を確認することで、実際にどこへ向かうのか、説明された勤務先への出入りがあるのかを確認できる場合があります。
勤務先そのものの確認が主な目的であれば、素行調査ではなく勤務先調査が適しているケースもあります。
ご相談時には、「どの調査を頼めばよいか」を決めておく必要はありません。知りたい内容をお伝えいただければ、目的に合わせて調査方法をご案内します。
交際中であれば、多少知らないことがあっても大きな問題にならない場合があります。しかし、結婚となれば状況は変わります。
結婚後は生活、住居、家計、家族関係などを共有することになります。そのため、相手の説明に大きな疑問が残った状態で話を進めることに不安を感じる方も少なくありません。
例えば、勤務先や生活拠点が本当に聞いている通りなのか、他に交際している人物がいないのかなど、将来に関係する事実をあらかじめ確認したいというご相談があります。
結婚前の調査は、相手の欠点を探すことが目的ではありません。確認すべきことを確認し、納得したうえで次の段階へ進むための判断材料を得ることが目的です。
交際相手から金銭を求められたことがきっかけとなり、調査を考える方もいます。
「会社を立ち上げる資金が必要」「借金を返せば結婚できる」「家族のために急いでお金が必要」など、理由はさまざまです。
相手を助けたい気持ちがあっても、住所や勤務先、実際の生活状況がよく分からないまま、多額の金銭を渡すことには注意が必要です。
銀行口座、携帯電話、クレジットカードなどの名義を貸してほしい、借入れの保証人になってほしいと求められた場合も、安易に応じないようにしてください。
すでに金銭トラブルになっている場合には、振込履歴、メッセージ、借用書などを保存し、状況によっては弁護士や警察などへの相談もご検討ください。
調査は事前に決めた場所・日時から開始し、対象者の移動や行動を外部から確認可能な範囲で記録します。
撮影可能な状況では、対象者の行動や建物への出入りなどを写真で記録します。
調査終了後は、「いつ・どこで・誰と・何をしていたのか」が分かるよう、確認した内容を時系列に整理してご報告します。
素行調査では、対象者に動きがありそうな日時を選ぶことが非常に重要です。
毎日長時間の調査を実施すれば費用も大きくなります。そこで、怪しい曜日や時間帯をできるだけ絞り込み、効率よく確認する方法を考えます。
例えば、「毎週金曜日だけ連絡が遅くなる」「月に一度、休日出勤と言って出かける」「特定の曜日だけ帰宅が遅い」といった行動パターンは重要な手掛かりになります。
ご相談の前に、違和感を感じた日時や相手から聞いている予定をメモしておくと、調査計画を立てる際に役立ちます。
すべてそろっていなくても問題ありません。現在分かっている情報をもとに、どのような調査が可能かを検討します。
交際相手の行動が気になると、自分で尾行したり、スマートフォンの中を確認したりしたくなるかもしれません。
しかし、交際相手はご依頼者様の顔や服装、車などをよく知っています。ご自身で尾行すると発覚しやすく、一度警戒されると、その後の行動確認が難しくなる場合があります。
また、相手のスマートフォンやアカウントへ無断でアクセスする、住居へ立ち入る、持ち物や車両へ無断で位置情報機器を取り付けるなどの行為は、法的なトラブルにつながる可能性があります。
無理にご自身で調べたり、感情的に問い詰めたりする前に、まず現在の状況をご相談ください。
探偵事務所渋谷アーガスでは、調査目的を確認したうえで、法令やプライバシーに配慮した範囲で調査を行います。
まずは現在の状況をお聞かせください。「浮気かどうか分からない」「調査が必要なのか判断できない」という段階でもご相談いただけます。
浮気の有無、帰宅先、勤務実態など、最終的に何を確認したいのかを整理します。対象者の生活パターンなどについても、分かる範囲でお伺いします。
候補となる日時や開始場所などを検討し、調査方法・必要な時間・料金についてご説明します。
調査内容や料金にご納得いただいた場合にご契約となります。事前の打ち合わせをもとに対象者の行動を確認します。
調査によって確認できた行動を時系列に整理してご報告します。写真を撮影した場合には、行動内容とあわせてご確認いただけます。
恋人について調査することに抵抗を感じる方は少なくありません。
しかし、疑問がある状態のまま相手を信じようとしても、ちょっとした連絡の遅れや予定変更まで気になり、次第に精神的な負担が大きくなってしまうことがあります。
大切なのは、最初から「浮気している」「嘘をついている」と決めつけることではありません。
本人が話している内容と実際の行動が一致しているのかを確認し、その結果をもとに今後を考えることです。
調査をして疑問が解消されれば、安心して関係を続けるための材料になります。反対に、重大な事実が確認された場合には、交際を見直したり、結婚について改めて考えたりするきっかけになります。
交際相手の行動について気になることがある方、浮気・二股・生活実態・勤務先などについて確認したい方は、探偵事務所渋谷アーガスへご相談ください。
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